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- 使用した上水道量に対し、同量を排水したとみなして請求されるのが下水道料金です
でも、実際に同量の水を排水しているのでしょうか?
ほとんどの施設において、上水道量より下水道排水量の方が少ないと思われます
いくつか理由をあげてみます
・冷却塔やボイラーの蒸発水
・製品に含有
・庭等への散水
・その他(主に蒸発)
既に冷却塔・ボイラー・製品含有水での減免は、かなりの施設で行われていると思います
それでもまだ消えている水が多いと思われ、実数を量る「出口管理」で本来排出した量に対して請求されるべきものです
出口管理を行うには配水管にメーターを取り付ける必要がありますが、今までは排水メーターとして承認を得た検定品が存在していませんでしたので、自治体からも認可されませんでした
しかし平成7年の計量法改正により、電磁流量計が検定証印を取得した事から、出口管理への法的なネックが払拭されました
出口管理の問題点
- メーターを取り付けるにあたり、配水管1ヶ所につき総額1千万円程度がかかる
- 工事後どのくらいの減免になるかわからない
- 自治体への認可申請で、認可されるかわからない
- 認可の判断は工事終了後になる
- 自治体の担当者でも理解していない場合も多く、手続きには難航が予想される
このように高額な工事費用でありながら、不確実な要素が多過ぎる為、施設側で踏み切るにはリスクが大き過ぎます
ここでご紹介するメーカーは、一定条件をクリアした施設であれば、ノーリスクで出口管理のご提案ができます
現状の自治体は、出口管理の認可を嫌がります
全国数十の自治体から認定を取っている実績から、自治体を説得する力があります
完全成功報酬形式で、削減額の50%を一定期間工事費としてお支払い頂きますが、万が一認可が下りない場合は、例え工事が完了していても費用負担は全額メーカー持ちで、施設に対しての請求は一切ありません
対象施設の条件は、年間下水道料金が2千万円以上です
設備的な条件が合わず、お断りする場合もあります
- ご提案までの流れ
- まずはメールを下さい(会社名・ご住所・ご連絡先・ご担当者名を明記して下さい)
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当然ご質問もあると思いますので、それらにお答えしながら貴施設の概要や下水道料金などを伺っていきます
※アンケート形式で表に必要事項を書き込むだけです
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必要に応じてメーカー担当者が出向き、現地調査を行います
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そして、具体的なご提案を致しますので、ご検討下さい(提案書の提出)
ここまでは全て無料で行います
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